「白星ダブダブチ」はうまいが、呼び方がうまくならない話

今日は私も子供たちも休みだったのだけれども、天気が悪かったこともありみんなで家にいた。しかし、家にみんながいると必ずといっていいほど嫁の機嫌が悪くなる。それはだいたいお昼の12時過ぎである。午前中、子供たちは起きてからずっとゲームをしていて、私はというと自分の布団の上でずっと携帯ゲームをしている。そんな雰囲気のなか、嫁はいそいそと洗濯物をしたり掃除機をかけたり台所を片付けたりと休む暇がない。そういう状況では嫁でなくても機嫌が悪くなるだろう。

ということで今日も嫁の堪忍袋の緒が切れた。その切れ方もハンパなく、遠くから「ブチッ」と音がするくらいの切れかただった。なぜいつも以上に切れたかというと、明日、学校があるにもかかわらず息子が宿題をしていなかったからだ。そしてとばっちりはこちらにもきた。「あんたもゲームばかりしてないで、ちょっとは子供のことも見といてよ!わたし、娘とイオンに行ってくるから息子にご飯食べさせておいて!」もっとキツイ言い方だったけれど、そのまま嫁さんと娘は出かけてしまった。

まあしかたない、キレるのも無理はないということで息子の宿題を見ながらお昼に何を食べようかと考えていた。といっても料理などしたこともなく考えようもない。息子に何を食べたいか聞くと私のことを知ってかしらずかボソッと「マック」という。そう、それしかないよな…。ということでマックへドライブスルーしに行く。

じつは最近マックを個人的にもよく食べる。一昔前はあのボソボソっとした感じのビーフがあまりにマズくて食べれなかった。しかしあるときボーっとテレビを見ていると今のマクドナルドの女社長さんになってからマクドナルドがV字回復をしたというニュースを見た。味が格段によくなったという。ならばということで、あるとき食べに行ってみると、ほんとにうまい。あのボソボソ感があまりなく、また味もおいしい。ということでそれ以来機会があればマックを食べている。

最近、ハマッているメニューは「白星ダブルチーズダブルバーガー」、通称「白星ダブダブチ」だ。なんとビーフのパテが4枚も入っておりボリューム満天でホワイトチーズは普通のものよりもクリーミーでうまいのである。こんなにボリュームのあるものを食べるとものすごく太ると思われそうだけれど、じつは炭水化物「糖質」の量はたいしたことがない。だいたい31.6gとある。ご飯茶碗いっぱいで約60g、カップヌードルで約44gと比べればその少なさがわかる。しかし、たんぱく質はたっぷりということで糖質制限マニアの自分にとってはものすごくお手ごろな食べ物である。

だけれども、この「白星ダブダブチ」には欠点がある。注文がしにくいのだ。今日も一瞬どういえばいいのか考えてしまい、マイクの前でフリーズしてしまった。「白星ダブダブチ」というのは字面以上に読みづらい。最初に注文したときは「白星ダブチ」と短縮したり、「白星ダブダブダ」となにがだぶだぶなのか、といったいい間違いが多かった。かといって「白星ダブルチーズダブルバーガー」なんて長すぎてカツゼツの悪い自分にはいえようもない。本当にいいずらい。もうそのことだけで今日の注文は我慢しようと思ったことが何度もあるくらいだ。でも運よく今日はスムーズに「白星、ダ、ブ、ダ、ブ、チ」とゆっくりいえた。かわいいお姉さんの声で「かしこまりましたー!」といわれたときにはすごくほめられた気分だった。

ということでわたしは「白星ダブダブチ」の単品、息子には「ベーコンレタスバーガー」のセットを買っていった。しかしまあ、実物とカタログが違うのはご愛嬌、いつものことである。ちょっと汚い絵ずらだけれどもこれがわたくしご愛用の「白星ダブダブチ」である。

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大きいので食べるのは大変だけれども、ボリュームのあるビーフとホワイトチーズのからみ合った味がなんともおいしい。これぞ至福のひとときと思いながら「白星ダブダブチ」を食べていると「ぎゃあああ、マズイいいいい!」と息子が叫んだ。

あ!

息子のバーガー、ピクルス抜きにするのを忘れていた…。