ZOZOTOWNの前澤社長が剛力彩芽さんを面接に同席させる?それってダメなことなのか?

2月14日に発売された「週間新潮」にZOZOTOWNの社長である前澤友作社長が、社長の彼女である剛力彩芽さんを社員採用の面接場所に同伴したとスクープした。

内容によれば、剛力彩芽さんは面接場所でしきりに前澤社長のすごさをしゃべっていたという。その記事に対してZOZOTOWN側は、事実と異なるとして法的手段を取るらしい。

このニュースを聞いたとき、剛力彩芽さんが面接場所で前澤社長のすごさをしゃべるなんて、ありえないと思った。わたしも面接をする立場のものだ。面接とは採用する側が、相手に対して一方的に質問し、その受け答えから相手の素性を判断する場だ。それなのに剛力彩芽さんが、前澤社長の自慢話?ありえないだろう、というのが正直な感想である。

週間新潮の記事はマユツバだ

それで実際にどういうことが書かれていたのか知りたいために「週間新潮」を読んでみた。まあ、そんなものを買うは、もったいないので、ごめんなさいローソンさん、立ち読みした。

それで案の定、書いてあることはマユツバというか、信憑性のないものであると感じた。見出しはたしかに剛力彩芽さんが面接官として同席とあるけれど、いつどこでされた面接なのか、面接されたものが男か女かもわからない。また、剛力彩芽さんの面接同席の話は、ちょろっと書かれているだけで、ZOZOTOWNの株価が下がってるだの、前澤社長がツイッターで炎上しただの、取引先に対してきつい対応しているだの、前澤社長の誹謗中傷で終始している。まず、見出しが違うだろう、と思った。

記事もベタなもので、ちゃんと調べて書かれたものではないだろう。なんら信憑性がない。書くなら誰がいつ面接されて、採用とかの結果はどうだったとかいろいろ書くことはあるはずだ。ということで、こんなニュースに惑わされて便乗した記事は書かない方がいいと思う。

面接は難しいのだよ

というか、もし、剛力彩芽さんが本当に面接に同席していたとして、それってダメなことなのか?まあ、その時に前澤社長を褒めちぎっていたならバカすぎだけれど、もし前澤社長が本当に相手を判断するために同席させていたとしたら?

面接をしたことのある方ならわかると思うが、相手を見て判断することは本当に難しい。わたしも、ものすごく期待して採用したら、えらい期待違いだったことはたくさんある。また、採用した奴がじつは酒乱で、受かった喜びのあまり酒を飲みすぎて嫁に乱暴して、2日目にして警察沙汰になったモンスターもいた。なので、いつもは私一人で面接していたけれど、今では誰かしら同席させて感想を聞くことにしている。

なのでもし剛力彩芽さんを同席させていたとしても、それほど目くじらをたてて批判する必要はないと思う。私も面接して迷っている時、履歴書を家に持ち帰り、ヨメさんに見せて感想を聞くことがある。それくらい、人の採用とは判断に迷うものだし、第三者にも判断してもらいたくなるものだ。

そういう意味であれば、そんなに批判されることはないと思う。まあ、確かに社員でもない、ただの彼女を面接に同伴なんて信じられないことだけど、あれだけ独創的な前澤社長であるから何をしでかすかわからない。ただ、あれだけの人物だ。同伴させていたとしても、ちゃんと合理的な理由があるだろうと思う。

というわけで、いろいろ話題を作ってくれる社長である。おそらく「週間新潮」の記事はねつ造だと思うけど、今後の経過を楽しみに見ていたいと思う。