実は車の中でアルコールを飲んでいる人は多いのではないか?

うちの会社の入り口には置かせてくれと頼まれて、いくつかの自販機が設置してある。いくばくかの手数料が入るのだけれども、自販機の横に置いてある缶やペットボトルのごみ箱の袋を自前で替えなければならない。ゴミ袋を替える役目はうちの社員たちの当番制としており、もちろん私もちゃんと替える。

なぜ、アルコールの缶が?

それで、ある朝にゴミ袋を替えていて、ふと思うことがあった。なにやらビールやら酎ハイやらのアルコールの空き缶がやけに多いのである。空き缶を入れるゴミ箱だから別に問題はないのだが、自販機やゴミ箱が設置してあるのは少し大きな広場で、ジュースを買いにきたり空き缶を捨てていくのは、ほとんどが車に乗ってやってくる人ばかりだ。なのになぜアルコールの缶が多いのか?不思議に思ったのでうちの地域だけの現象なのかと確かめようと他の地域の社員に聞くと、そこもチラホラとアルコールの缶が入っているという。

普通、買ったアルコールは家で飲むものであり、捨てるのは自宅のゴミ箱で不燃物の日にまとめて捨てに行くと思う。でも、飲んだアルコールの空き缶をわざわざ車に持ち込み、ジュースを買うついでに捨てていくのだろうか。ただ、そういうわざわざ持ち込んでくるケースとして、スーパーの袋にアルコールの空き缶をまとめて入れてポイとされていることはよくある。だが、ほとんどゴミ箱に捨てられている空き缶は単体であり種類もバラバラだ。

車でアルコール飲んでるの?

それで推察すると車でアルコールを飲んでいる人ってけっこういるんじゃないかと思った。いつ飲むかはわからないが、たとえば会社帰りにコンビニによってアルコールを買い、帰宅がてら車の中で一缶開けて、朝に目覚めのコーヒーを自販機で買うと同時にポイする。まさかとは思ったがそうとしか思えないのだ。

でもそれほど車の中でアルコールが消費されているならば、何らかの問題になっていてもおかしくないような気がする。検問で捕まったニュースはよくやっているがどこで飲んで捕まったのか内容がよくわからないけれど、もし、車で飲んでいて捕まっているやつが多ければ何らかのニュースになるかなとも思う。だからわたしの推察はぜんぜん違っているのかもしれない。

まあ、実際に調べようもない。アルコールの空き缶を捨てに来た人をひっ捕まえて「あなた、これ、どこで飲んだんですか?」なんて聞けるわけがない。聞いたとしても答えは「家に決まってんだろ!」と怒られそうだし、コンビニでアルコールを買った人をひたすらつけて、どこで飲むのかあとをつけるのも探偵じゃあるまいしできるわけがない。ということで、なぜにうちの会社のごみ箱にアルコールの空き缶がよく捨てられているのかの真相は闇の中である。