究極の孤独を味わいたければ「パッセンジャー」を見たらいい

今日は休みだったのだけれど、あいにくの天気と出不精という家族全員の性癖のせいでずっと家にいた。しかし、なにもすることもなかったから仕方ないのでamazon プライムでなんか映画を見ようと検索する。それで評価は4つ星、これなら大丈夫かなと思いこの映画を見た。

パッセンジャー [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

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出演しているメインキャストが誰なのかもわからなかったけど、視聴するとけっこう面白かったので全部見てしまう。だいたい最初の30分でつまらないと思ったらすぐにみるのをやめるのだけれど、これは見てしまった。

内容はSFだ。スペースコロニーみたいな宇宙船が、移住するために地球から他の惑星へ120年かけて移動する。移住者は5000人、クルーは200人ほどで、みんな現地に着くまで冷凍カプセルみたいなものに入って冬眠している。しかし、トラブルからただ一人、技術者の男のカプセルが起動して冬眠から目が覚める。起きた時間は現地に着く90年前だった。ということでこの男性の孤独な生活が始まるが、目が覚めてから1年たったとき、なんと1人の女性が起きてしまう!というお話。

これ以上はネタバレになるので書かないけれど、まあ、たった1人、宇宙船の中に取り残される気分というのはいいものではない。たしかに、食い物はあるしレジャー施設もある、バーもあって酒も飲み放題だ。しかし、たった1人しかいない孤独な空間。自分には耐えられるかなと思いながら見ていた。

ロビンソンクルーソーのようにたった一人で無人島に漂流したとき、やることがたくさんあるから時間はすごせる。そして、いちおう無事に助けがくるかもしれないという希望も持てる。しかし「パッセンジャー」の男性は、近未来の施設にいるのですることもない。それで一番の問題が、誰も助けが来ないことだ。他の惑星につくまでの90年間、広大な宇宙空間でたったひとり宇宙船の中にいなければならない。これはたまらんなあ、というのが正直な乾燥だった。

それはともかく、女性が出てきたあたりから、話が急展開とういか面白くなってくるので、最初の30分さえ我慢すれば面白い映画だ。究極の孤独がどういうものか知りたい人にはおススメだ!