「初診」で病院に行く場合、受付時間の最後が良い

母親の首の調子が悪く、病院に付き添うことになった。母親はめちゃくちゃ病院が嫌いだ。どれだけ苦痛があろうと絶対に行かない。しかし、今回は頭痛もひどいし目眩もひどいので、なんとか説得して連れて行った。

行った病院は少し遠かったが大きな総合病院だ。早く行けば早く診てもらえると思い、朝9時くらいに病院にいった。しかし、結構早めにきたのかと思ったけど、駐車場は満車だし受付は人でごった返している。ホントにこれだけの病人がいるのかと不思議で仕方がなった。

人の波をかき分けて病院内を進み受付するための問診票を書き、受付へ持っていく。この病院は初めてだったので、初診料として5000円も取られてしまった。ビックリである。なんの意味がある金額なのかよくわからなかったが、こんなところでモメても仕方ないので払う。

受付で番号が書かれた札をもらい、整形外科の受付へ持っていく。いやはや、なんだこの人数は…。もう、待合室がいっぱいである。やれやれ、予想はしていたけど結構な時間がかかるだろうと覚悟をした。でも、長くても2時間くらい待てばいいだろうとタカをくくっていた。

が!

結論からいうとなんと、受診できたのは5時間後である。9時過ぎに受付をして、呼ばれたのが午後の2時!いやはや、もう待ちくたびれた。母親はずっとソファーで寝ていて「やれやれ、寝すぎてもう夜は眠れないな、私の睡眠時間を返せ!」と訳の分からない文句を言うし、私は本を一冊読み終わり携帯ゲームでずっとして時間を潰したので、もう目がしばしばして焦点が合わない。もちろん、いつ呼び出しがかかるか分からないから昼飯も食べていない。

しかし、ここで私の迂闊さに気がついた。病院は朝早く受付をしたからといって早く診てもらえる訳ではないということを。

私たちが待合室で待っている間、明らかにあとから来ているにもかかわらず、私たちよりも先に診てもらっている人がたくさんいる。もう、どんどん、後から来た人が診てもらっている。そして私たちが最後だった。

初診は後回しになる

そう、診てもらうのにはちゃんと優先順位がある。一番優先されるのは「予約」を入れた人。予約は電話では取れない。2回目以降にきた人に与えられる。次に優先されるのは、他の病院の「紹介状」を持ってきた人だ。そんな人いるのかなと思ったら、結構いる。ここは総合病院なので町医者で紹介されてくる人がたくさんいるのだ。そして最後に初診の受付順だ。

なのでいくら朝早くこようとも、優先順位からすれば初診の人は最後なのだ。そして、たまたまかもしれないが、今日の初診で受付したのはどうも私たちだけらしく、みなさん2回目以降でここが行きつけみたいな人ばかり。予約している人ばかりなのだ。だから、私たちは最後だった。

「初診」の受付は受付時間の最後がいい

ということでひとつ勉強になった。この総合病院の受付時間は朝8時半から11時だ。なのでどうせ朝早く来ても、最後に後回しにされるのなら受付時間の最後の方に来て待つことが時間の短縮になる。つまり、病院を初診で受ける場合は受付時間の最後の方で行うのがいい。

もし、このことを知っていれば私の場合は、2時間は時間の節約ができボケっとしながら病院にいる必要はなかった。母親は私が付き添うことに申し訳なさそうにしてたけど、今回は私の戦略ミスだし、ある意味勉強になったので後悔はしていない。

もし、「初診」で病院へ行こうと思っている人は聞いてほしい。どこの病院もそうだとは限らないけれど、おそらく総合病院などはほとんど当てはまると思うのだが、「予約」がなく「他の医療機関の紹介状」がない「初診」の人は絶対に朝早く病院の受付をしてはいけない。もう、腰が立たなくくらい待たされるのがオチだ。

ということなのだけれど、これだけ待って母親の診療時間はたったの5分…。そして、結果は…、ただの肩こり…。運動と滋養に気をつけろとのこと…。やれやれ。