子供部屋の間仕切りは、家を建てるときにちゃんと付けておいたほうが良いという話

今日から3日間、わが家に大工さんが来て工事をする。子供部屋の「間仕切り」をつけてもらう工事だ。

家を新築したのは約7年前。そのときに設計段階の打ち合わせで子供部屋の仕切りをなくしてしばらくは大きく使い、子供が大きくなったころに仕切りを付けたらどうかと考えた。しかし、子供部屋の仕切りを作らず家を建てたことは、いまに思えば絶対に失敗だった。

子供部屋の仕切りをつけなかったことが失敗だった理由

子供部屋の仕切りをつけずに一つの大きな部屋にすることで、のびのびと子供たちが遊べるだろう、いい環境だろうと思った。そんなことを思いつく俺は、なんて子供思いのいいお父さんなんだ、と自画自賛していたものだ。バカである。実際に仕切りなしの大きな子供部屋を作ってみてどうだったのか?

1.子供部屋で子供が遊ばない

大きな部屋にすることで子供たちがのびのび遊ぶかと思ったら、ぜんぜん遊ばない。幼稚園のときはまだ小さいので親のそばにいたい。だからリビングで母親といることが多くなる。また、寝るときも大人の寝室で一緒に寝る。

そして子供たちが小学校に入学後、子供部屋に行くのかと思ったら相変わらず宿題はリビングでするし、ゲームを買ったらテレビはリビングにしかないので、おのずと子供たちはリビングにいるようになる。なので正直、家を建ててから子供たちが子供部屋で遊んでいるのを見たことがない。

2.物置になる

家を建てると不思議なことに荷物が多くなる。ほんとに不思議だ。その荷物の置き場として、手っ取り早く広い場所に置きたいものだから「子供部屋が広いから置いとけ」ということになり、どんどん荷物がたまっていった。いらない物とかゴッチャゴチャに置いてあるけれど、子供部屋が無駄に広いものだから気にならない。

また荷物ができたら、とりあえず置いとけ、みたいな感じで子供部屋に荷物を置いてしまう。つまり無駄な空間があると人は埋めたくなるのか、どんどんいらないものが子供部屋にたまっていったのだ。物置として…。

3.お金がかかる

あたりまえのことだけれど、間仕切りをしてもらうにはお金がかかる。しかし、よくよく考えると家を建てるときにいっしょに間仕切りをしてもらえば、もしかしたら現在払っている住宅ローン内で収まったのではないかと思う。なので今回の出費はある意味「無駄」になったかもしれない。

ということで、もし現在、マイホームを新築しようとして子供部屋の間仕切りを後からつければいい、そのほうがいいと考えている方がいらしたら、

絶対にやめたほうがいい!

と思います。

間仕切りの中に遮音シートを入れてもらう

余談ではあるけれど、わが家の子供は女、男の二人である。そういうことも考えて子供部屋を配置すればよかったのだけれど、バカな私のせいで、間仕切りを付けたあと子供部屋が隣り合わせになってしまう。同性同士であればよかったけれど、異性同士なのでやはり隣同士は嫌だろうと思う。うちの子供たちは仲が悪いし…。

とくに問題なのは隣同士の「音」だと思ったので、大工さんに相談するとちゃんとした方法があるという。間仕切りの中に「遮音シート」を入れるといいらしい。現在のアパートなどで多用されているので効果は確かだとか。また、間仕切りの中に断熱材である「ウレタン」を入れるのだけれど、これも遮音には効果があるということなので2重の意味で「音」に関しては安心だ。そして値段もお手ごろである。

ということで間仕切りの完成が楽しみである。というか、間仕切りができたとたん子供たちが部屋にこもったらある意味おもしろい。大きな部屋では子供は行かず、小さな部屋では子供がこもる。まあ、そうなったらそうなったで、すごく悲しくなるような気がする、いろいろな意味で・・・。