枕が合わなければ「バスタオル」を使うといい!

少し前に「枕」を買い替えた。名前は忘れたのだけれど、某アウトレットに行ったときテナントで入っていた「枕専門店」で購入した。素材が「テンピュール」という、頭の形にフィットするようにできているいわゆる「低反発まくら」だ。買うつもりはなかったのだが、そこの店員さんがあまりにもかわいくて、お話をしたいばっかりに洗脳されて2万円もする品を買ってしまったのである。

その枕専門店ではちゃんとベッドが用意してあり、枕の使い心地を試せるようになっている。かわいい店員さんと長くお話をしたかったので様々な枕を、あれでもないこれでもないと数多く試した。その中でちょうど私のデカい頭にフィットして、すごく使い心地のいい枕を見つけたのである。かわいい店員さんは私の心地いい顔見てチャンスだと思ったのかここぞとばかりに猛アタックをかけた。そして私は陥落した。

しかし、その枕を使ってからというもの少し調子が悪い。夜中に何度か目が覚めるようになったのである。嫁のウシガエルのようないびきを聞いたときとか、カラスの鳴き声とか、ちょっとした物音で目が覚める。つまり眠りが浅くなった感じがする。最初はただの加齢かなと思った。年を取ると眠りが浅くなるというし。でもネットで調べると眠りが浅くなる原因は「枕」が合わないことが多いという。もしかしたらやはり枕が原因なのかと思い取り換えてみた。

枕を取り換えたといっても新たに買ったわけではなく、あるものを使用することで枕の替わりにした。そのあるものとは「バスタオル」である。なぜかというと眠りが浅い原因をいろいろ調べていたときに、市販されている枕ではなく「バスタオル」を枕の替わりにすることで睡眠の質が良くなるというようなことが書かれた記事を読んだからだ。それで物は試しとやってみたら本当に睡眠が改善されたのである。

バスタオル枕の作り方

「バスタオル」を枕の替わりにするといってもそのまま布団の上に広げるわけではない。どのようにバスタオルを使うかというと、まず、半分に折りたたむ。今度は細長いほうを軸にして三つ折りにする。たったこれだけで「バスタオル枕」のできあがり。仕上がりはちょうど細長い「はんぺん」みたいな形になる。最初はこんな丈の低いものを使って眠れるのだろうかと不思議だった。試しに「バスタオル枕」を敷いて横向きになって寝てみたとき、肩が下になって「バスタオル枕」で充分に頭を支えれないので首が痛い。なので「バスタオル枕」で初めて寝たときは不安で仕方がなかった。

だがしかし!もうびっくりした。朝までぐっすり熟睡である。「バスタオル枕」を使いだしてからは物音で目が覚めることがなくなった。嫁のウシガエルのようないびきもカラスのバカ騒ぎもまったく気にならなくなるくらい熟睡できる。そして不安であった横になったときの態勢は、おそらくゴロンとなるからか、上向きで寝るかうつぶせで寝るかのどちらかにしかならないらしく、首が痛くなることはなかった。

それから現在に至るまでずっと「バスタオル枕」を使っている。「バスタオル枕」を使うことで睡眠の質が良くなることはもちろん、いくつがのメリットも発見できた。そのれは次のようなメリットだ。

1.すぐに洗える

「枕」というか「枕カバー」なのだけど、なかなかめんどくさくて毎日は洗えない。しかし、この年になると加齢臭がひどく体から発しているのでどうしても枕カバーはすぐに臭くなる。しばらくたつと自分でもその臭さで息苦しくなる。でも「バスタオル枕」だとただのバスタオルだから、市販の枕みたいにいちいちカバーを外さなくてもいいのですぐに洗える。毎日でも洗えるのがいい。

2.いつでもどこでも使える

「枕」が変わると眠れないという人がいる。私もその一人だ。とくに出張に行ったときなど困る。安いビジネスホテルなんかだと固い「そば枕」みたいものが置いてあるので、すごく寝づらい。だけれど「バスタオル」なら必ずホテルなどには置いてあるのでいつでも「バスタオル枕」を作り使うことができる。

ということで、もし睡眠の質が悪い、眠りが浅いという方はまず「枕」を疑ってみてはいかがだろうか。そして試しに「バスタオル枕」を使うことをお勧めする。見た目は本当に大丈夫かよと疑問に思うけれど、ちゃんと寝れます。ただ、私の体質に合っているだけかもしれないので、みなさんに「バスタオル枕」が合うかどうかわからない。まあ、お金がかかるわけではないし「バスタオル枕」に効果がなければ元に戻せばいいだけ。もし効果があれば儲けもの、というくらいの気持ちで試してはいかがでしょうか?